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平成31年1月15日
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メールマガジンNutrition News 平成31年1月号を
公益財団法人ダノン健康栄養財団(DIJF)からお届けいたします。
※このメールは配信を希望・承諾された方にお送りしています。
※MSゴシックなどの等幅フォントで最適にご覧いただけます。
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☆ INDEX ☆
(1) 理事長より新年のご挨拶
(2) 食育講座「成長期の子どもに必要な睡眠と食事」第2回開催が決定!
(3) 食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」What’s new!
2. 第20回ダノン健康栄養フォーラムより
「障害者のスポーツ栄養~パラリンピアンと公認スポーツ栄養士との対談」
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1. DIJFからのお知らせ
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謹んで新春のお慶びを申し上げます。
最近よく聞く言葉にSDGs(エスディージーズ)というのがありますが、ご存知でしょうか。SDGsは2015年の国連サミットにおいて全会一致で採択された概念です。持続可能で多様性と包容力のある(要するにすべての人が幸せな)社会を2030年までに実現するための目標を掲げたものですが、実はその中に「栄養状態の改善を達成する」「すべての人々の健康的な生活を確保する」という目標が書かれているのです。皆さん、20年の歴史を持つダノン健康栄養財団の目標は、まさにSDGsのそれと一致していたことに気づかれたでしょうか。
ダノン健康栄養財団は、健全な「食と栄養」による小児の健康維持、健康長寿を目指し、① 研究者に対しては「プロバイオティクスや小児・高齢者栄養」に重点をおいた学術助成、② 健康・栄養分野の専門家に対しては健康栄養フォーラムとメールマガジンを通した栄養と健康に関する情報提供、③ 一般の方へは、財団のホームページを通した食育に関する情報提供、および講座を通した食育の実践を行ってまいりました。
昨年度も学術研究助成、メールマガジン「Nutrition News」の発刊は予定通り行われました。研究者から多数の応募がある学術助成に関しては、選考委員会での厳正な評価により、一般研究助成と若手研究助成課題を選考いたしました。また一般の方に向けた食育情報は、財団のホームページを介して多数の皆さんにアクセス頂いています。幼児から大人の方まで幅広い年齢層に楽しく健康な食に関する知識を身につけてもらえるよう、小・中学校などの教育現場で行っている講座「食育セミナー」も、年々、開催依頼が増えています。ジュニアスポーツチームの選手および保護者を対象にした「スポーツ栄養講座」も大好評です。
「公益社団法人日本栄養士会」との共催の「第20回記念ダノン健康栄養フォーラム」は、オリンピック選手から高齢者まで、すべての世代の人たちのためのスポーツと栄養について取り上げ、「健康と運動能力アップにつなげるスポーツ栄養」というテーマで開催しました。皆さんにとって関心の高いテーマであったと考えられ、参加者はこれまでで最多の712名。アンケートでの満足度も高く、大好評でした。前回と同様、前登録された方には、当日の視聴用サイトから動画をライブ配信することにより、フォーラムを遠隔地からも視聴して頂きました。
ダノン健康栄養財団が目指す健全な「食と栄養」は、食による生活習慣病の発症の予防や新しい栄養・食品機能評価の確立とともに、小児・妊婦から健常成人・高齢者にわたる栄養の改善を通して「健康長寿」の実現を目指しております。私達は、本財団の活動を通して少しでも社会に貢献したいと思っています。
今後とも、一層のご指導・ご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
公益財団法人ダノン健康栄養財団 理事長 清水 誠
参考: SDGsについて
http://www.jp.undp.org/content/tokyo/ja/home/presscenter/articles/2015/08/21/sdg.html
好評につき、第2回を下記の通り開催する事が決定しました。
┗ https://agri.mynavi.jp/2019_01_08_54850/
(2) 食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」What’s new!
☆「食育出前授業Q&A」…食育講座の際に良く出る質問から、今月は『朝ごはんは何時に食べれば良い?』『朝は「食べない方が良い」という食べ物はある?』等に管理栄養士“ゆきえ先生”が一問一答形式でわかりやすくお答えしています。
☆「特別企画」…栄養豊富で手軽に使えることで大人気の”さば缶”!今回は話題の”さば缶”を使ってかんたんに作ることのできるレシピをご紹介します。ぜひ親子で作ってみてくださいね♪
┗ http://gohagen.jp/
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神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部栄養学科・大学院保健福祉学研究科 教授 鈴木志保子 先生
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平成30年6月に、食品衛生法の一部を改正する法律が公布されました。この背景には、前回の改正から約15年が経ち、共働き世帯や65歳以上の夫婦のみの世帯の増加によって食へのニーズも変化してきたこと、食中毒の患者数の下げ止まりなど食品による健康被害への対応が求められていること、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催などを見据えて食品の衛生管理にも国際的な整合性が求められていることなどがあります。
▽続きは↓
┗ https://www.danone-institute.or.jp/mailmagazine/6398/
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【発行】公益財団法人ダノン健康栄養財団
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