2018/07/17

Vol.169 (1) DIJFからのお知らせ [7月17日発行]

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   メールマガジン Nutrition News vol.169
                    平成30年7月17日

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 メールマガジンNutrition News 平成30年7月号を
 公益財団法人ダノン健康栄養財団(DIJF)からお届けいたします。

 ※このメールは配信を希望・承諾された方にお送りしています。
 ※MSゴシックなどの等幅フォントで最適にご覧いただけます。

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☆ INDEX ☆

1. DIJFからのお知らせ
(1) 「平成30年度ダノン学術研究助成金」応募締切迫る
(2) 「第20回ダノン健康栄養フォーラム」申込について
(3) 「第1回ダノン国際栄養学術賞DIPA」が授賞されました
(4) 食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」What’s new! 

2. 平成28年度ダノン学術研究助成金受贈者による研究報告

3. トピックス
 「豊かな食生活の裏側にある問題 -食品ロスを考える」

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    1. DIJFからのお知らせ 

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(1) 「平成31年度ダノン学術研究助成金」の応募締切迫る
 
 「平成31年度ダノン学術研究助成金」の応募締切は7月31日(火)です。応募方法は、当財団ホームページから応募要項・申請書をダウンロードの上、必要事項をご記入いただき、E-mailまたは郵送にて当財団事務局宛にご提出ください。
  
▽詳細は↓
https://www.danone-institute.or.jp/research/r2019/

(2) 「第20回ダノン健康栄養フォーラム」のお申込について
 
 本年98日(土)によみうりホール(東京都千代田区有楽町1111 読売会館7階)にて「第20回ダノン健康栄養フォーラム」を開催予定です。(講演無料、生涯教育 実務研修 全分野共通90-110 講義2単位を配布)テーマは『健康と運動能力アップにつなげるスポーツ栄養』です。
 
参加のお申込はホームページ、又はFAX・ハガキにて承っております。受付は先着順で、定員になり次第締め切りとなります。
 
▽「第20回ダノン健康栄養フォーラム」申込方法の詳細は↓
https://www.danone-institute.or.jp/forum/2344.html

(3) 「第1回ダノン国際栄養学術賞DIPA」が授賞されました

 ダノン国際健康栄養協会 (Danone Institute International) は、1997年にダノン国際栄養学術賞 DIPN (Danone International Prize for Nutrition)”を設立し、栄養に関する世界中の研究で特に優れた研究に対し、2年ごとに授賞してきました。本年よりこの賞をダノン国際栄養学術賞 DIPA (Danone International Prize for Alimentation:)”と刷新し、健全な食事習慣形成に役立つ学際的な研究分野で、先駆的な研究を推進している中堅キャリアの研究者を対象とすることとしました。
 20186月に米国ボストンにて開催された米国栄養学会の期間中に、第1回ダノン国際栄養学術賞DIPAがフランス国立農学研究所(INRA) 嗜好・摂食行動Dijon研究センター所長のSophie Nicklaus博士に贈られました。Nicklaus博士の研究は、子どもの時に形成され生涯にわたって続く健全な食事習慣を築く方法に関するものです。離乳の時期から始め、食べ物自体の嗜好性だけでなく、家族などと共に食べる喜びや、子どもの知的好奇心を刺激することなどの有効性を実証してきたことが評価されました。

DIPA受賞者については↓
https://www.danone-institute.or.jp/support/285.html/2

DIPAに関する詳しい情報(英語)は↓
http://www.danoneinstitute.org/nutrition-science-support/dipa-2018-award

(4) 食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」What’s new!

今月のテーマは『骨』です!
☆「スポーツ栄養講座」…『スポーツ選手と骨』と題し、ケガをしにくい体作りや、骨量を増やす事が可能な時期にとるべき栄養について確認しておきましょう!

☆「食育出前授業Q&A」…食育講座の際に良く出る質問から、今月は『朝食のメニューは単調でも大丈夫?』『魚嫌いの子においしく食べてもらうには?』『牛乳は飲まないとだめ?』等に管理栄養士“ゆきえ先生”が一問一答形式でわかりやすくお答えしています。

▽食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」は↓
http://gohagen.jp/
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   2. 平成28年度ダノン学術研究助成金受贈者による研究報告

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 「平成28年度ダノン学術研究助成金」は多数の応募の中から6名の研究者に授与されました。その中から今回は、口腔内のバイオフィルムの形成がヨーグルトを食べることで抑えられるかを調べた研究をご紹介します。

「乳製品摂取習慣による高齢者の口腔常在菌叢の改善に関する研究」
 
国立感染症研究所 泉福 英信

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    3. トピックス

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「豊かな食生活の裏側にある問題 -食品ロスを考える」

 現代の日本の食生活は「飽食の時代」と言われています。24時間営業している飲食店やコンビニエンスストアなどのおかげで、私たちは好きな時に食べ物を手に入れることができます。一方で、日本の食料自給率は38%(平成28年度、カロリーベース)と、先進国の中でも最低の水準であり、日本の豊かな食生活は、食料を輸入することによって支えられているのが現状です。

 そのような中、近年問題となっているのが「食品ロス」の増加です。例えば今年の節分の翌日、テレビには廃棄される大量の恵方巻が映し出されていました。食料の多くを輸入に依存しながら食べられるものを大量に捨てている現実に、“豊かさ”の意味を考えさせられます。
 
▽続きは↓
https://www.danone-institute.or.jp/mailmagazine/5519/

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 【発行】公益財団法人ダノン健康栄養財団
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