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平成30年1月15日
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メールマガジンNutrition News 平成30年1月号を
公益財団法人ダノン健康栄養財団(DIJF)からお届けいたします。
※このメールは配信を希望・承諾された方にお送りしています。
※MSゴシックなどの等幅フォントで最適にご覧いただけます。
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☆ INDEX ☆
(2) 食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」What’s new!
「学童期・思春期の食生活と心の健康」
女子栄養大学 栄養学部 衛藤久美先生
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1. DIJFからのお知らせ
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1998年にダノン健康・栄養普及協会として発足しました公益財団法人ダノン健康栄養財団も、本年で20周年を迎えます。ダノン健康栄養財団は、健全な「食と栄養」による小児の健康維持、健康長寿を目指し、研究者にはプロバイオティクスと小児、高齢者栄養に重点をおいた学術助成、健康・栄養分野の専門家へはダノン健康・栄養フォーラムとメールマガジン「Nutrition News」を通して栄養と健康に関する情報提供、一般の方へは財団のホームページを通して食育に関する情報提供、および講座を通して食育の実践を行ってまいりました。
昨年度も学術助成、メールマガジン「Nutrition News」の発刊は予定通り行われました。多数の応募がある学術助成に関しては、本年度の助成から一般研究助成の他に、若手の研究を積極的に助成するため若手研究助成を設けました。選考委員会での厳正な評価により、一般研究助成4課題と若手研究助成4課題を選考いたしました。財団のホームページは昨年5月に全面刷新しましたが、一般の方に向けた食育情報も、多数の皆さんにアクセス頂いています。幼児から大人の方まで幅広い年齢層に楽しく健康な食に関する知識を身につけてもらえるよう、小・中学校などの教育現場で食育に関わる講座「食育セミナー」を行っていますが、年々、開催依頼が増えています。ジュニアスポーツチームの選手および保護者を対象にした「スポーツ栄養講座」も大好評です。
「公益社団法人日本栄養士会」との共催の「第19回ダノン健康栄養フォーラム」は、日本の将来を担う子どもの健康について取り上げ、「子どもの健康と食事・栄養」というテーマでフォーラムを開催しました。皆さんのニーズにあったテーマであったと考えられ、これまでで最多の693名の参加者を見、アンケートでの満足度も高く、大好評でした。前回と同様に前登録された方には、当日の視聴用サイトから動画をライブ配信することにより、フォーラムを遠隔地からも視聴して頂きましたが、参加者は166名と年々増加しています。
ダノン健康栄養財団が目指す健全な「食と栄養」は、食による生活習慣病の発症の予防や新しい栄養・食品機能評価の確立とともに、小児・妊婦から健常成人・高齢者にわたる栄養の改善を通して「健康長寿」の実現を目指しております。私達は、本財団の活動を通して少しでも社会に貢献したいと思っています。
今後とも、一層のご指導・ご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
理事長 井廻道夫
(2) 食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」What’s new!
☆「スポーツ栄養講座」…『健全な心(スポーツマンシップ)と体を育むための生活習慣』をテーマに、新年度を控えたお正月の今だからこそ、正しい生活習慣について再確認してみましょう。
┗ http://gohagen.jp/
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女子栄養大学 栄養学部 専任講師 衛藤久美 先生
また、学童期・思春期は、心身の発達や生活スタイルの変化に伴って食生活が乱れやすくなる時期である一方で、食行動の傾向が決まる時期でもあります。この時期にどのような食生活を送り、どのような食習慣を身に付けるかが、成人期以降の食習慣にも大きく影響を与えると言われています。
学童期・思春期には、食生活上の課題が数多くありますが、中でも心の健康に関連するという研究結果が得られている食生活要因としては、「朝食」「間食・夜食」「共食」が挙げられます。
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“加工食品の原料の産地がどこか?”という情報は、商品選択の1つの目安となる一方で、その表示方法は条件によって細かく決まっており、決して単純ではありません。例えば、とある原料の原産地について「輸入又は国産」などと表示されるケースが考えられますが、この表示は何を意味しているのでしょうか? 今回は、原料原産地表示の新ルールについて解説します。
▽続きは↓
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【発行】公益財団法人ダノン健康栄養財団
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