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メールマガジン Nutrition News vol.254
2025年1月6日
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メールマガジンNutrition News 2025年1月号を
公益財団法人ダノン健康栄養財団(DIJF)からお届けいたします。
※このメールは配信を希望・承諾された方にお送りしています。
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☆ INDEX ☆
1. DIJFからのお知らせ
(2) 「食育講座」受付終了のお知らせ
(3) 食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」What’s New!
2. 第26回ダノン健康栄養フォーラムより
「講演2」要旨紹介
3. トピックス
「骨粗鬆症と栄養」
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1. DIJFからのお知らせ
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(1) 理事長より新年のご挨拶
昨年より、理事長を拝命しました大内でございます。伝統ある公益財団法人ダノン健康栄養財団のかじ取りに、責任の重さを痛感しておりますが、理事、評議員、事務局の方々、そして関係者の皆様のご助力のもと、全力で努める所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。
当財団のもっとも重要な事業でありました研究助成が中断されてから2年が経ちました。この間、この事業を復活すべく検討を重ねて参りましたが、ようやく、2026年度からの再開に向けて、今春学術委員会を開催し、助成の方法などについて検討したいと考えております。
研修事業であります、ダノン健康栄養フォーラムは、本年も例年通り秋頃開催する予定です。令和5年は「フレイル予防」、令和6年は「腸内細菌」をテーマにいたしましたが、いずれの企画も大変好評でした。本年のテーマはこれからプログラム委員会で検討いたしますが、一昨年、昨年に負けない、興味深いテーマで開催したいと考えております。
食育・情報提供事業においては、メールマガジン、ウェブサイト及びSNSを通じた情報発信、食育パンフレット「ごはんだもん!げんきだもん!」の発行のほか、国の実施する健康・栄養に関するプロジェクトに参画することなどを従来通り計画しております。
但し、本年度より食育情報提供事業の活動を見直し、3月末を以って「食育講座及びスポーツ栄養学セミナー」の実施を終了いたします。これまで12年間に渡り本「食育講座」を通して食事と生活習慣の大切さをお伝えして参りましたが、今後は学術的側面から貢献が出来れば幸いです。
また、本組織の本部であるDanone Institute International (DII)関連では、本年3月27日~28日にパリで開催される栄養サミットNutrition & Growth Congressへの参加及び新たに発足するDI Global Scientific Boardのキックオフミーティング(3月下旬~4月上旬にパリにて開催)に日本から代表を派遣する予定にしております。
ダノン健康栄養財団は、DIIと連携しつつ、本年も力強く前進してまいりたいと考えております。
皆様におかれましては、引き続き、当財団の活動にご指導、ご支援を頂けますようお願い申し上げて、新年のご挨拶といたします。
公益財団法人ダノン健康栄養財団 理事長 大内尉義
(2) 「食育講座」受付終了のお知らせ
当財団は令和6年12月開催の理事会決議により、令和7(2025)年度より食育情報提供事業の活動を見直し、サイエンス・ベースの調査研究に専念した活動を行っていくため、令和7(2025)年3月末を以って「食育講座」の実施を終了することを決定致しました。
これまで12年間に渡り教育現場において食育推進のため「食育講座」を通して食事と生活習慣の大切さをお伝えすることに尽力して参りましたが、今後は学術的側面から皆様の健康に役立つ貢献が出来れば幸いです。
令和6(2024)年12月末時点における「食育講座」の累積実績は、277件、講座数341コマ、延べ約41,000名で、多くの学校を巡り様々な交流、出逢いそして当方にとって実態を学ぶ大変貴重な機会・経験となりました。これまでの実績・データを大きな糧に、今後は“ヘルシーエイジング”のための新たな課題解決に向けて活動して参りたいと存じます。
本決定により、当講座に期待を寄せて頂いた皆様には大変御迷惑をおかけし申し訳ございませんが、何卒御理解を賜りたくお願い申し上げます。
当講座の「食育講座」に関わって頂きました多くの皆様に深く御礼申し上げます。
(3) 食育情報サイト「ごはんだもん!げんきだもん!」What’s new!
*特別企画…ちょこっと減塩アドバイス動画「調味料編」③香り
減塩を成功させるために、知っておくと便利な情報をシリーズでお届けします。今回のテーマは、「香り」について。管理栄養士ヴァーチャルキャラクターあさひちゃんが香りに関する豆知識をお伝えします。クイズもありますので、ぜひ挑戦してみてください!
▽続きは↓
┗ https://gohagen.jp/eatinghabits/
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2. 第26回ダノン健康栄養フォーラムより
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2024年9月28日(土)に『腸内細菌から健康を考える』をテーマに「第26回ダノン健康栄養フォーラム」を開催しました。今回は、佐治直樹先生による講演2の要旨をご紹介します。
「腸内細菌と認知症:腸脳相関の視点から」
国立長寿医療研究センター もの忘れセンター
▽内容はこちら↓
┗ https://www.danone-institute.or.jp/mailmagazine/35773/
▽フォーラムの詳細はこちら↓
┗ https://www.danone-institute.or.jp/forum/f26th/
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3. トピックス
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「骨粗鬆症と栄養」
令和6年10月11日、厚生労働省は「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会報告書を公表しました。同年4月より始まった健康日本21(第三次)において、生活習慣の改善や生活習慣病の発症及び重症化の予防に加えて、社会生活に必要な機能の維持・向上等の観点も踏まえた取組を推進するという方針が掲げられていることを踏まえ、今回の改定では、新たに骨粗鬆症とエネルギー・栄養素との関連についての記載が追加されました。骨粗鬆症は骨折のリスクを高めます。そして、骨折は要介護の原因の上位を占めています。健康長寿社会の実現に向け、骨の健康対策が必要不可欠といえるでしょう。
そこで今回は、改定された食事摂取基準を中心に、骨粗鬆症や関連する栄養素についてまとめました。
▽続きは↓
┗ https://www.danone-institute.or.jp/mailmagazine/35776/
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